おお、初めての、ニュウナイスズメ [ニュウナイスズメ]
いやあ、わけありでちょっとだけ遠出しておりました。
偶然何気に気になる声の方を見上げると、木々の先端すなわちてっぺんの方に何やら動いている野鳥を発見しました。ちょっと遠いのがネックですが、デジボーグで確認すると、背中の色が雀と違い鮮やかな茶色系です。ん、見たことないなあ、あえて言うと冬鳥のアトリに近い印象でした。それでも、すぐにニュウナイスズメだと分かりましたよ。ほっぺに黒い斑点もないし、おなかが真っ白だし、翼の茶色が鮮やかでいつも見慣れている雀とはまったく違いました。なるほどと自分自身で納得をしました。
その際、ついでなので野鳥の撮影をしたのですが、まさか未だに見たことないニュウナイスズメに出会えるとは思いませんでした。囀りが雀とは全然違うんですね。知らなかった。
偶然何気に気になる声の方を見上げると、木々の先端すなわちてっぺんの方に何やら動いている野鳥を発見しました。ちょっと遠いのがネックですが、デジボーグで確認すると、背中の色が雀と違い鮮やかな茶色系です。ん、見たことないなあ、あえて言うと冬鳥のアトリに近い印象でした。それでも、すぐにニュウナイスズメだと分かりましたよ。ほっぺに黒い斑点もないし、おなかが真っ白だし、翼の茶色が鮮やかでいつも見慣れている雀とはまったく違いました。なるほどと自分自身で納得をしました。
ところで、ニュウナイスズメって、どんな野鳥なんでしょう。
いつもお世話になっている「Yachooオンライン野鳥図鑑」によると、
スズメ目 ハタオリドリ科
オスの特徴は、「頭上は赤栗色でスズメのような頬の黒斑はない。背も赤栗色で黒い縦斑があり、翼は黒褐色で2本の細い白帯がある。下面は汚白色。冬羽は淡い眉斑がある。」とのこと。正にその通りでしたね。
分布は、「日本では北海道と本州中部以北の日本海側で繁殖する。冬は中部以南に渡り、集団で観察される。」
んー、集団かあ、1羽しか見つけられませんでした。どこかにいたんだろうなあ。
カイカイも疲労してもらいました。
やたらさえずってはいたのですが、たった1羽しかいなかったような???
自宅にもいる雀とは違ってほっぺに黒い斑点がありません。翼にはもう少し特徴がありますね。
初めての野鳥に出会えるとは思いもしなかったので、かなりうれしいです。
放射能汚染が気になるところですが、野鳥たちも元気でいて欲しいですねぇ。
現状報告は不定期更新です。
脱原発ポスター作ったものは左側に強引に飾ってあります。クリックすると大きく見れますよ。
ほっと野鳥不定期更新はこちらをご覧下さい。
2011-05-26 01:00
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コメント(3)
さえずりが違うんなら見逃す事はなさそうですね。
見慣れた鳥が変わった鳴き方をしてびっくりする事もありますが。
by まっちゃん (2011-05-26 10:16)
ニュウナイスズメ、見てみたいです。
囀りが綺麗だと聞いた記憶が有ります
by くまら (2011-05-26 19:32)
>まっちゃんさん、今晩は。
名前がスズメとつくので、スズメの仲間なのかなと思いきや、スズメはスズメ目・スズメ科で、ニュウナイスズメはハタオリドリ科ですから違うんですよね。^^;
>くまらさん、今晩は。
そうそう、そうなんですよ。スズメはジュンジュンみたいな声でだみ声っぽいですが、ニュウナイスズメはきれいなちょっと違いますけど、透き通るような声に近いです。だから、明らかにスズメではないと分かったのですが。
by doudesyo (2011-05-28 19:39)