エゾビタキのイラストを描いてみた

今回も近所のパン屋さんに提供する野鳥のイラストを描きました。
今回は、今いる野鳥ということでエゾビタキです。もうそろそろいなくなりそうですが、まあ、いいです。
上の絵を完成として、メイキング？などをご紹介です。

ちょっとお腹あたりがおかしいですけど、とりあえずのラフ画からイメージ確定の鉛筆画です。
これをペン画にするわけです。ペン画にする理由は、印刷能力の低いインクジェットプリンターでもしっかりと印刷できるからです。ハーフトーンとかかすれとか微妙な表現は印刷能力の低いプリンターでは出ませんからね。


早速ペン画で描き始めです。


やっぱり目元から描かないとねぇ。人によっては違うでしょうが私はやっぱり目が命かな。


あれ？なんか変だ。思ったら、エゾビタキの特徴の一つである喉からお腹にかけての縦縞模様が擦れて汚れちゃいました。なんて凝った。


これ以上ひどくならないように注意しなくちゃいけませんね。


お腹の擦れたところをうまくカモフラージュしてと。どうかな。
背景の枝とかも描かないと。


とりあえず完成。背景の枝は時間がないので描きません。もう少し丁寧にやれればよかったですが、まあ、これが限界かな。

こんな感じでイラストの提供をしております。

昨日の記事では午前１時ごろの福島県沖地震についてコメントいただきましてありがとうございます。おかげさまで何事もなかったです。久しぶりの大きい地震だったので、電話などで緊急地震速報が鳴り響いてました。夜中に鳴り響くと怖いですね〜。

コメント 2

素晴らしいイラストです。
実に繊細に愛情込めて描いています。
私もdoudesyoさんに触発されて（？）、９月から「お絵かき教室」
に通い始めました。
先生にはいつも「そんなに早く描かないで、もっとていねいに
もっとよく見て、」と注意されています。
絵を描くということは、「対象」に愛情を注ぐ、ということなんだなぁ、
とも思い始めました。
by あね (2017-10-10 08:59) 

可愛いエゾビタキですが、
制作過程が分かるので、とても興味深いです。
やはり、小鳥は目が命ですね。
鳥によって強調したい所が異なると思いますが。
by アヨアン・イゴカー (2017-10-15 11:58)