初見です〜、イスカ [イスカ]
な、な、なんとイスカです!
初めて見ました。初めて出会いました。おおおおお、これがあの有名な?口ばしですなあ。本当に互い違いになっていますぅ。
ちとめちゃトリミングしました。これで口ばしの感じが分かりますかね。
なぜこんなことになっているのか、不思議ですねぇ。
イスカについてウィキペディアから引用します。
分布:
日本には主に冬鳥として渡来するが、年によって渡来数の変動がある。少数だが北海道や本州の山地で繁殖するものもある。
日本には主に冬鳥として渡来するが、年によって渡来数の変動がある。少数だが北海道や本州の山地で繁殖するものもある。
形態:
全長17-18.5cm。体重30-50g。スズメよりはやや大きく、翼長およそ9.5cm。
生態:
主に針葉樹林内で生活する。非繁殖期は、数羽から10数羽の群れで行動する。群れの中には、まれにナキイスカが混じっていることがある。
樹木の種子や小さな昆虫をえさとする。特にマツの種子を好む。
特徴:
イスカのくちばしは左右互い違いになっており、このくちばしを使って、マツやモミなどの針葉樹の種子をついばんで食べる。たまごからかえって間もないひなは普通のくちばしをしているが、1〜2週間経つと先が交差してくる。しかし下のくちばしが右に出るか左に出るかは決まっていない。また、このくちばしから物事が食い違うことを「イスカの嘴(はし)」という。
イスカって結構古くから認識されていたんですね。私が撮影した写真はかなり木の上の方にいて、なかなか綺麗には撮れませんでした。また、数羽の群れのようでしたね。本州でも繁殖するものもあるらしいので、もしかするとこのイスカたちは繁殖をしているのかもしれません。恥ずかしながら物事が食い違うことを「鶍の嘴(いすかのはし)」ということは知りませんでした。
ま、とにかく初見ですよ。嬉しいですねぇ。
正面顔もいただきました〜。ちと遠かったけど。
この時期に真っ赤な体は目立ちますよ。でも、青空だったのにいまいち綺麗に撮影できなかったのは残念でなりません。
食欲旺盛で、新芽?を食べていたように思います。
イスカもエナガのように空中回転しながら採餌してました。
イスカがいるとは驚きましたよ。冬に一度は見てみたいなあって思っていた野鳥ですが、まさか春先に出会うとは。
こんな感じの裏磐梯です。
まだまだ葉が出ていないんですよ。新芽がではじめたばかり。
裏磐梯のイスカでしたー。
さてさて昨日は晴れていたんですが、時折風が強く、なんと雨もちらっと吹っ飛んできたりしていました。でも、だんだん落ち着いてきていい感じの天気になりましたよ。ただ、私がいまいち体調が悪くて喉も痛くてじっとしていたのですが、この陽気で少しだけ歩きました。ゴールデンウィーク後半ですがずっと体調不良です。今までずっと休日出勤していた反動かなと思っていますので、十分休んでおこうと思います。
2018-05-06 01:00
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コメント(4)
いろんな鳥がいてるね。
ブログやってなかったら、全く知らないままでした。
太陽に入る飛行機・・・
チャンスガあれば、頑張ります!^^
by hatumi30331 (2018-05-06 09:38)
hatumi30331さん
私もブログで紹介しつついろいろな人の写真なども見ながら勉強しています。
太陽に入る飛行機、明日にでも成功するように思いますよー。^^;
by doudesyo (2018-05-06 21:10)
「いすかの嘴」と言う表現がある位有名な鳥なのに、見たことがありませんでした。それも赤い鳥だったなんて。
この言葉を知った時には、まだインターネットもない時代だったので、調べぬままでいたような気がします。とは言いつつ、クチバシの形には見覚えがあります。
by アヨアン・イゴカー (2018-05-07 22:51)
アヨアン・イゴカーさん
おはようございます。イスカがことわざになるほどということは昔はもっと人間生活と一緒だったということですよね。それがいまはもう見かけることすら難しい。寂しい感じがします。^^;
by doudesyo (2018-05-20 09:45)