食いしん坊だな、ベニマシコ

久しぶりのベニマシコです。通常ベニマシコはつがいでいる事が多いのでオスを探したんですが、このメスだけしかいませんでした。このベニマシコはひたすら新芽？をもぐもぐ食べていました。食いしん坊ですね〜。

何かの芽を食べています。

柔らかいのかな。

ベニマシコの嘴は新芽とか木ノ実とか比較的硬い物を食べるようにできていますね。嘴で食生活がある程度わかるというのも鳥は面白いです。ダーウィンがフィンチの嘴がきっかけで進化論へ考えるようなった（実際には少し違うみたいだけど）ことからもわかる通り、生活に密接に関わっているんですよね。面白いなあ。

ちと被っちゃっいました。

ベニマシコもそろそろ移動が始まるかもしれません。この時はオスがいなかったので是非ともオスを撮影したいものです。^^;

コメント 3

千葉の郊外にはもうベニはいないようです。
梅の花が咲き始めて暖かくなりました。移動してしまったよ
うです。
結局カメラで撮ることが叶わずです。（´・ω・｀）

是非オスを撮影してくださいね。
by はるか (2019-03-01 10:29) 

なるほど、ダーウィンはフィンチ類のくちばしがきっかけで
進化論を考えるようになったという説もあるのですか。
素人がみても、くちばしを見れば何を主に食べる
鳥類かというのがけっこうわかりますね。
そんな研究から自然環境を守りたい、という
気持ちになる人もきっといることでしょう。
by へこきあねさ (2019-03-01 17:36) 

はるかさん
千葉の方にもベニマシコはいるんですね。こちらと違って滞在期間が短いようですが来年も来てくれるのであれば来年ぜひ撮影してください〜。^^;

へこきあねささん
ダーウィンはフィンチの嘴を読み解くことはそれほどなかったようです。確かに自然環境を意識することはありうるし、その他の研究者によることで環境との共存を考えることになったと思われます。^^;
by doudesyo (2019-03-06 20:58)