お立ち台さ、イソシギ [イソシギ]
イソシギが私の目の前に飛んできました。
かなりずーっと前から囀っていたので私もずーっと探していたんです。ここは目の前で囀っていてもなかなか見つけられません。このようにお立ち台に飛んできてくれると分かりやすいんですよね。
よく分かりにくいかもしれませんが、正面顔もどきです。
それでは拡大してみましょう。
囀っておりますよー。いつもの600mmレンズにフォーサーズセンサーで1200mm相当をデジタルテレコンで2400mm相当です。それを若干トリミングしています。
囀りながらウインクするんですよね。知らなかった。
少し姿勢を変えて。いや、実は一度ここを離れていたんですが私もしばらくここを離れていたんですけど、またきてみたら同じ場所にまたきてくれたんです。おそらくお立ち台(ソングポスト?)で恋の季節が続いているのでしょうね。
そしてまたまた囀りながら目を閉じていました。実際に見えるわけではありません。連写だからこそです。
同じ場所なのですが、なんか気になる動きがあるなあって感じたので探したのですが全く野鳥を捉えることができませんでした。それで、念の為、撮影しておいたものです。
さて質問です。どこに野鳥がいるでしょう。
答えは・・・、そう赤い丸の中です。分かりますか?
拡大しました。
後ろ姿でしたね。ほぼ動かないでいるとさっぱり気づきません。
これはイソシギではないですね。後頭部まで模様がぐるっと白い筋が見えます。可能性が高いのはコチドリかも。
そういえばコチドリを今シーズンはまだみていないなあ。
2019-06-30 01:00
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コメント(4)
イソシギがとまっている石(岩?)かなり大きいのですね。
ここなら、チドリ類が繁殖しても上空から卵や雛を上手く
カモフラージュできそうですね。
by queso (2019-06-30 10:04)
以前にもここでこの鳥の話をしちゃいましたが、やはり
イソシギというとあのエリザベス・テイラーの悲恋物語を
思いだしてしまいます。
いいなぁ、イソシギ。 あんな素敵な映画の重要なキャラの
鳥をまじかに見られるなんてうらやましい。
もう50年以上前の映画なのに (-_-メ)
年ですね。
by へこきあねさ (2019-06-30 18:04)
へえ、囀りながら目をつむるんでやすね。
連写だからこその発見でやすね!
by ぼんぼちぼちぼち (2019-06-30 21:25)
quesoさん
そうなんですよ。まあ、私が分からないというレベルでは生存競争的にはダメでしょうけど、それでもかなりの確率でカモフラージュは成功していると思っています。実際ここで雛を撮影したこともありますから。^^;
へこきあねささん
私もそこそこ?年なのですが、50年前でも鮮やかですよ〜。^^;
ぼんぼちぼちぼちさん
そうなんです。頻繁に目を瞑るんですが、実際に囀っている目を見ていても分からないです。今のカメラ技術があればこそだと思います〜。^^;
by doudesyo (2019-07-03 22:52)