今シーズン初だったんだ、コクマルガラス [コクマルガラス]
カラスが異様にたくさんいる場所があちらこちらで見られるのが冬の風物詩と私は思っています。
そんなカラスが多くいるのは、ミヤマガラスが冬に渡ってくるからでその数はほんと多いです。
そしてそのミヤマガラスの中にごく少数のコクマルガラスがやってきます。なぜ少数なのか分かりません。
コクマルガラスにはパンダガモと言われている淡色型と普通のカラスのような白い部分が無い暗色型があります。中間型というのもいるらしいですが私には分かりません。
上の写真をご覧ください。
コクマルガラスはどこにいるでしょう。
そう、画面中やや右上の方にいます。
パンダガモです。このコクマルガラスは、キュッとかキャッとかみたいな声で鳴くのでミヤマガラスとは違いますからいるかどうかは声ですぐ分かります。
わかるかなあ。
パンダガモの正面顔です。ちょっとずれていますけど、そこは御愛嬌。
コクマルガラスといえばシシド・カフカさんですよ。
なぜなら、”カフカ”といえば、チェコ語で“コクマルガラス(カラスの一種)”という意味らしい。なぜチェコなのかということ、ニシコクマルガラスというのがヨーロッパ全域に生息しているためその名称から来ていると思われます。
となると、ヨーロッパではカラスといえばこのコクマルガラスも含まれるため、日本の認識するカラスは真っ黒だけということでは無いかもしれませんね。ヨーロッパの方に聞いたことがないので分かりませんが、真っ黒だけがカラスではないと認識しているかどうか知りたいものです。
今回は複数のコクマルガラスの淡色型すなわちパンダガラスがいました。
それではここで問題です。
上の写真には何羽のパンダガラス(コクマルガラスの淡色型)がいるでしょうか。
正解は、5羽です。分かりやすいようにナンバーをつけておきました。
コクマルガラスがこれほど見れるのは滅多にないですが、過去に経験がありますので不思議ではありません。
左足が怪我で探鳥どころか歩くことも困難な状況のため、ネタが大変です。
そのため、このコクマルガラスのネタを引き続きやりますのでご了解ください。
2020-02-03 01:00
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