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リベンジのはずが、イカルに翻弄された [イカル]

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久しぶりに晴れました。気持ちよい天気でしたね。
こんな日はイカルを撮影だ。
何故イカルかというと、E-PL1購入すぐにたまたまイカルを実践で撮影したのですが(以前の記事はここね)、背面液晶画面でのピント合わせは一脚をつけていたにも関わらずまったくダメだったということで、その対策として電子ビューファインダーを購入してのリベンジという訳なんです。

いやあ、結論から言うと、ダメでした。
何がダメかというと、イカルが前回よりもまったくどこにいるのか分からなかった事といてもすぐに移動する為ピント合わせをしている暇がなかったということ。一度目の前にいたときにラッキーと思った瞬間逃げちゃいましたし。

そんな状況で、あのうるわしい囀りがあちらこちらできこえながら探し回り、結局今回の撮影できた写真はボロボロ。

ですが、そんな写真をご覧下さい。

あ、電子ビューファインダーについて書いていませんでしたね。
それでは、次をご覧下さい。





P9260283.jpg
結論は、電子ビューファインダーがあると、めちゃくちゃやりやすいという事。
電子ビューファインダーの画像が良くないとかそんな事は対して意味ないです。ピントと画角が分かればあとは勝負は本体な訳ですから。しかも、ちゃんと見えるし。上の写真は手前の葉にピントが合ってますが、ブレていませんよね。

今回紹介している写真は、すべてなんと完全手持撮影なんですよ。ボディ内手ぶれ補正が如何に強力化が分かります。すべて若干ブレボケしていますが、理由はきちんとピントを合わせる暇がなかったからで、もう少しきちんと時間があれば解決する事です。SSは1/250ですよ。1792mm相当でですから、いかに完全手持撮影なのにブレが少ないかが分かります。一脚をつければさらに安定しますね。電子ビューファインダーのお陰で、頭も使ってデジボーグを固定できますから、これは強力です。デジボーグでそんな出来るのかと思われますが、対物レンズ101EDとE-PL1まで全てひっくるめての総重量は、3.0kgですよ。(1.4エクステンダー含む)これは軽いでしょ。以前は40Dを使用して3.4kgでしたからね。(ただし、1.4エクステンダーを含まず)

P9260285.jpg
こんな感じで兎に角、葉被りか、直に逃げちゃうかで、まったく撮影させてもらえませんでした。

以上から、電子ビューファインダーについては、兎に角優れものであること。完全手持撮影での威力は絶大であることが確認できました。

今回は紹介できませんが、明日紹介予定のキビタキでのんびりとして居てくれればブレが如何にないか(手ぶれ補正が効いているか)を紹介する予定です。


「ほっと野鳥ー不定期更新」もよろしくね。

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コメント 3

いっぷく

自家製野鳥図鑑ができるほどこれまでにいろいろな鳥を撮ってますね、
フィルムカメラの時代にオート・フォーカスなんてものがありましたけど
電子ビューファインダーで撮った写真のピントは素晴らしいですね。
by いっぷく (2010-09-27 05:13) 

まっちゃん

電子ビューファインダーはもう少し画面が大きく見えるといいんですけどね〜
遠近両用の眼鏡も見にくい原因かな〜
by まっちゃん (2010-09-27 08:59) 

doudesyo

>いっぷくさん、今晩は。niceありがとうございます。
お陰様でいろいろな野鳥たちが自宅を中心に福島県内にいてくれています。電子ビューファインダーは、思いの他見やすくて、老眼?でも目を離さなくて確認できますから、これはいいですよ。

>まっちゃんさん、今晩は。niceありがとうございます。
そうですね。もう一回り大きく見れれば助かりますね。
遠近両用でなくても、メガネ越しですとやはり見えずらいかもしれません。私は裸眼で大丈夫なので助かっています。
by doudesyo (2010-09-27 21:36) 

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