またお会いしたんだ、コチョウゲンボウ [コチョウゲンボウ]
コチョウゲンボウを再度見かけました。前回は11月5日の記事で紹介しております。そのコチョウゲンボウのメスと今回見かけたコチョウゲンボウのメスはおそらく同じ個体と思います。なぜなら、撮影場所が概ね同じところだからです。
前回の記事はこちら、http://doudesyo.blog.so-net.ne.jp/2015-11-05
めちゃ久しぶりー、コチョウゲンボウ [コチョウゲンボウ]

コチョウゲンボウがいました。いやあ、これは何年ぶりだろう、前回撮影したのは2012年01月ぶりとなりますので、あと少しで四年ぶりとなりますね。なかなかコチョウゲンボウがいる場所へは行けないので出会いは少ないんですよ。いきなり正面顔がゲットできたので嬉しかったです。
以前の記事はこちら。(http://doudesyo.blog.so-net.ne.jp/2012-01-12)
2008年ぶりのコチョウゲンボウのオスだよ [コチョウゲンボウ]
2008年12月にコチョウゲンボウのオスを撮影した時があります。その翌年2009年12月ではコチョウゲンボウのメスを他県で撮影しました。今回はコチョウゲンボウを撮影することはなかなかできないのですが、まったく期待しないで以前コチョウゲンボウのオスを撮影したところに近い地域に行ったら、なんと、目の前にいたんですよ。
しかも逃げないんです。嬉しいなあ。
ということで、出来る限り撮影をしてみましたよ。
思わぬところで、コチョウゲンボウ [コチョウゲンボウ]
コチョウゲンボウは昨年2008-12-06の記事ではじめてご紹介しております。
しかし、その後何度探しても見つける事は出来ませんでした。今年もまったく見つかる気配もないので無防備状態でいました。そしてど★れどれさんからの情報を便りにミヤコドリを探しに行った時、ミヤコドリとは出会えなかったのですが、コチョウゲンボウのメスとであえました。嬉しいですねぇ。ボーズになるところでしたから、ホッとしましたよ。ど★れどれさんありがとうございます。ミヤコドリは目的を達成できなかったので再度チャンスを狙いたいと思います。
さてさてそのコチョウゲンボウですが、福島県ではありません。ですので、嬉しいのですがちょっと複雑な気持ちです。最初交通量の多い農道?沿いの電線に止まっていました。早速遠くから撮影をしたのですが、すぐにカラスが追い払ったのです。ああ、またカラスかあとガッカリしていたらなんとコチョウゲンボウは私のいる近くの田んぼに降りたんです。おおお、もう少し近いと嬉しいけど、わがままは言わないぞ、と撮影をしました。それが上の写真です。
これはかなりのトリミングをしていますよ。(笑)
チョウゲンボウにしては変だなあ・・・コチョウゲンボウ [コチョウゲンボウ]
お約束?の正面顔。
在庫第一段。
いやあ、田んぼを通っていて、おや?と思ったりしませんか?
田んぼ付近を車でゆっくり走っていたら(タゲリがいないかなあと思って)、一羽だけひょこっとした感じで止まっていました。田んぼの中に止まっていたのですが、どうにもチョウゲンボウにしか見えない。近づくと逃げてしまいました。その飛んでいる感じもチョウゲンボウです。若干夕刻でもあったので、日の光が邪魔で色合いがよく分からない状態でした。
飛んでいった先も田んぼなので今度は逆光ではなく横からみえる位置に車で近づきました。すると・・・、あれ?何か違う。けど、何が違うのか分かりませんでした。とりあえず、チョウゲンボウだなあと思って撮影をしたんですが遠くて何だかよく分からないけど、まあいいやとそのまま発進しました。(発熱の日の帰りの事でしたので、あまり野鳥に集中できませんでした。)
帰ってきてから、熱にうなされはじめていたとはいっても、当然気になりますのでパソコンで確認をしてみました。チョウゲンボウである事は間違えないのですが、何が違うんだろう?と比較をして見ました。そう、背中の色と頭の色がめちゃくちゃ違うんです。じゃあ、この野鳥はなんだ?となる訳ですが、調べた結果、コチョウゲンボウだったんですよ。こりゃあビックリ。コチョウゲンボウって何?私は知りませんでした。冬鳥なのですが、こちら福島でもそれほど目撃例がある訳ではなさそうです。私の持っている福島の野鳥という本にはコチョウゲンボウはある町で目撃されたとしか出ていなかったので、恐らくそれほど見れる野鳥ではないのかも知れません。熱さえ出なければなあ、と悔しさをぶつけて今日も仕事明日も仕事で撮影にいけません。がっかり。
コチョウゲンボウ:タカ目ハヤブサ科 冬鳥 本州中部以南には結構見られるらしい。
比較のため、写真が汚いのですが、普通のチョウゲンボウをアップ
体の色が違いますね。頭も違います。