移動中のツツドリ、ここでは初めてです

久しぶりのほっと野鳥らしい写真です。昨日、子どもと一緒に実家近くまでいきましたが、その際ヤマセミがいる近所の川を通るので当然いるかなあって程度は見るのです。そんな眺めていた時に突然目の前から対岸に逃げていった野鳥がいたのですが、鳥影がもうトケン類だってわかったので早速撮影です。とはいえ、対岸の林の中に入るとどこに行ったかわかりません。大体の目安を付けてデジボーグ101EDでカメラ越しに覗いてみると、いましたいましたってことで撮影しました。（グーグル地図でみると約50m程離れた距離）

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五百淵で出会った野鳥、ツツドリかな？

連載します。五百淵で出会った野鳥、次はカッコウツツドリです。

カッコウだと思っていますが、ツツドリの可能性もあります。

さて、この時は三人カメラマンとなりました。タカさんと偶然出会ったSさん（初めてお会いした方です）で撮影をしたのです。最初はいなかったのですが、２０分過ぎた頃にこのカッコウツツドリがやってきました。しかし、ビックリしたのは、結構近い所にいるにも関わらず、全く逃げることは無かったのです。しかも１時間？ほど周囲の餌を美味しそうに食べながら飛び交っていました。ですので、いろいろな角度からの撮影もできました。

それにしても、こんなに近距離で、こんなにサービスの良い野鳥は五百淵ならではなのでしょうか。とにかく嬉しいですよね。

デジボーグ101EDでカメラメーカ純正テレコン1.4で撮影。完全手持ち。1344mm程になる。全部ノートリミング。

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初めて見たぞ、ツツドリ！？

すみません、いつもこのブログを読んでいただいている方は分かると思いますが、私はどうしても同定が甘いのです。思い込みがありまして、今回も、トケン類でなおかつ特徴となる腹部の横縞模様などの特徴が見えない状態しかない写真で判断しております。よって、思い込みでツツドリとしました。鳴き声もしなかったため決定打にかけます。

しかしながら、i130さんにも協力していただいて、おそらくツツドリだろうと言うことになりました。ヒヨドリよりはちょっと大きく、そして、色合いや見ていただいた範囲で可能性が高かったのがツツドリと言うことです。i130さんお世話になりました。

さて、このツツドリを見つけた時には、獲物を食べようとしていた時だったんですよ。なかなか木々の葉が邪魔で奇麗に写せないため、腰を低くしてちょっと無理な体勢で撮影です。すると、こちらに気付き振り向いた感じが上の写真です。左に切れているのは、いつもの1882mmを完全手持ち撮影のため安定した姿勢が保てない状態で撮影しその中でもブレの少ないヤツを持ってきたからです。また、曇り空で光量が足りなくSSが稼げませんでした。よくぞ撮れたなあと自分でも感心しています。ま、嬉しいですね。初めて見ました。ツツドリ。カッコウとどこが違うんだろう？全く分かりません。^^;

ツツドリ：カッコウ目カッコウ科　基本はカッコウなんだな。夏鳥。托卵するが、Yachoo ver.4によるとウグイスなどに悟られて卵を落とされ個体数が減っているとか。へぇ〜、それは何か不思議。今更悟られるって、何年かかったんだよぉ。

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