小さくても貫禄あるぜ、オオワシ

オオワシの若かなあと思っています。左側は特にオオワシの特徴がでてきているのでまず間違いないと思います。
嘴のデカさでオジロワシと比較して縦方向に厚みがあります。また、翼の周囲に白い羽がありますがこれが成長するとしっかりとした翼のところに出てくるやつですね。尾羽根もしっかり真っ白になる前の縁に色が付いています。ところが右側が問題です。左のオオワシと比較すると特徴が出ていないんです。成鳥じゃないとほんとわかりづらい。それでもあえて言うと、オオワシだと思っています。オジロワシの嘴とはやはり違うことと白い色の羽根が多く目立つことや黒い羽が後ろの方にあるからです。間違っていたらご指摘下さい。なにせ初めて見るので判断が出来ません。
それから、左側のオオワシが多分ウミウを捕まえたのだと思いますが酷いことになっています。これを出すのを控えるべきだろうけど、これしか無いんです。申し訳ないです。

初見なのでウィキペディアから引用します。
オオワシ：夏季にロシア東部（カムチャッカ半島、サハリン北部など）で繁殖し、日本では基亜種が冬季に越冬のため北海道や本州北部に飛来（冬鳥）する。
この説明だと夏のこの日に知床に居るはずはないんですよね。うーん、困ったなあ。

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