6年ぶりのハチクマ [ハチクマ]
檜原湖へ行った時のことです。
青空へ一気に飛び上がった猛禽類がいました。旋回をしてくれたのですが、何ぶん今回は探鳥目的ではなかったため深追いは出来ませんので、とっさに撮影しただけとなりました。
問題は猛禽類はすぐ分かったのですが、逆光のためノスリか?と思っちゃってしまいなんとなく撮影できていればいいやって感じで撮影をしました。
悔しい〜、ハチクマだあ [ハチクマ]
これ分かりますか?
ハチクマだと思っています。特徴があるので間違いないと思います。
この撮影した時にはかなり遠かったためになんとなくノスリっぽいなあと思って撮影していて、デジボーグ101EDとE-M5とデジタルテレコンで2560mm相当にしても小さくてまあいつものことかとすぐに終了したんです。ですが、ですが、ですがですよ、自宅に戻ってチェックしてみたらなんとびっくりの想像していなかったハチクマです。この写真を撮って思い出しました。場所は違いますが、ハチクマが居る所は概ね前回2010年に撮影した時とほぼ同じ場所なんです。これはなにかありますよね。近所といえば近所なので、また出てくれないかなあ。
写真はめちゃくちゃトリミングです。
ハチクマは渡り鳥だったんだ [ハチクマ]
ちょっと番外編、ハチクマ渡りプロジェクトサイトの紹介 [ハチクマ]
ハチクマの渡りを解明するため?個体に発信機を付けて?青森と山形に放鳥してHP上にそのルートが分かるようにして研究している団体があります。
「慶應義塾大学SFC研究所生物多様性研究・ラボ」
「慶應義塾大学SFC研究所生物多様性研究・ラボ」
ハチクマ渡り公開プロジェクトサイト
http://hachi.sfc.keio.ac.jp/home.htmlどんなふうに見れるのかはHPで見てください。
下記はそのHPのハチクマたちの飛翔ルートを表示している状況をキャプチャーしたものです。
Nao以外の3羽は西の向こうに行ってますね。これ、日々変化するのでとても面白いんです。
あ、動いたぞとかね。
ハチクマはこれから何処へ行くのでしょうか。私はわからないので、南の国の何処に行くのか楽しみにしたいです。
これがそれぞれの顔。
ほんと分かりやすいですね。このプロジェクトはおそらくかなり注目を集めそうです。
ほっと野鳥としても注目はしておきたいのでここに記事にしておきました。
蜂の巣を食べるという、ハチクマだ [ハチクマ]
以前にNHKでハチクマが実際に蜂の巣(土中の巣)を獲っているシーンを放送していたのですが、それを見た事があります。そのハチクマが森深いところで雛を育てているのはとても感動的でした。
そして、私自身は、2年前に裏磐梯で空高いところを飛んでいるのを見ただけでした。(この時はその道の人が明確にハチクマと教えてくれました)
今回、偶然とは言えハチクマを見たのです。というか撮影して後から見て分かったのです。くやしー。
証拠写真しか撮れないけど嬉しいぞ、ハチクマ [ハチクマ]
とある高いところです。
同行の方ともに探鳥をしていると、上空を猛禽類が飛んできました。私には何だか分からないのですが、地元の方はすぐにハチクマだと分かったようです。撮りあえず写真を撮りましたが、なかなか撮影が上手くいきません。ですので、いつものパターンでめちゃくちゃ拡大しました。やっぱりハチクマのようですね。
タカ目タカ科 なんと夏鳥なんですよ。しかも、蜂の巣を食べるらしい。