北海道のシノリガモ [シノリガモ]
知床の野鳥を紹介してもう幾日も経ちます。
そろそろ食傷気味かなと思いますので今回までが個体別の記事とします。明日は北海道記事最終としますのでよろしくお願い致します。
さて、シノリガモのメスです。なぜか一羽のみいました。ここは旅館の目の前に広がる海の岩場です。
多少雨が降っていたのですがそれでも居てくれました。実はなぜこいつを見つけることが出来たのかというと、ケイマフリという野鳥を見つけようと必死に探したからなんです。おそらく大きさは同じぐらいで、体は黒っぽいのでほぼ同じ感じ。それで最初はやっと見つけた〜って喜んだんですよ。(旅館の前に居るはずもないのですが)
ところが2000mm相当で確認すると特徴の真っ赤な足が見当たりません。こいつはなんだろうって確認してみたらシノリガモのメスと判明しました。
ここ知床では留鳥としても居るらしいですね。
二年ぶりのシノリガモ [シノリガモ]
プチ遠出はいいもんだね、シノリガモ [シノリガモ]
昨日は、病に伏してしまったり、仕事が忙しくて撮影がままならないことが続いていたので思いきって、撮影をしたいと思っていた、シノリガモを撮る為にプチ遠出してみました。
海、とにかく日頃から接する事の出来ない海に行こう、そう思って行った訳です。
いやあ、海はいいですねぇ。
ほんと、いいところですよ。
そして、またまた竹さんにご同行してもらい、お気楽な探鳥をさせていただきました。
しかし、シノリガモだけはどうしても見つからない(厳密にはかなり遠くで逆光で一羽だけちらっとは居たんですが)ため、分かれてから漁港を北上しながら探してみました。