バンもそろそろ移動かな、いやまだまだ [バン]
9月もなんだかんだと中旬が過ぎようとしています。
夏鳥たちはどんどん移動しているためか、地元には姿が見えなくなってきました。バンも夏鳥というか移動してきているのでそろそろ移動していくのだろうと思われます。いつもならそうなんですが、今年は若干違うと思うんですよね。放射能汚染のせいかもしれなし、温暖化のせいかもしれない。どちらにせよ、9月にしては気温が高すぎると思うんです。通常なら日中が暑くても夜は気温の変化が激しくぐっと下がるはずなのですが、これが下がりにくい。そんな今日この頃なので、移動するタイミングがずれるのではないかと思うわけです。ところが、夏鳥たちは居なくなっています。ツバメもまだいますが、数はめっきり減りました。ということは、気温だけのせいで移動するわけではないのかもしれませんね。
さて、昨日は自転車を物色してきました。(詳しくはほっと野鳥不定期更新を御覧ください。)
これからどんどん寒くなるとは思いますが、雪が降ってもできるだけ自転車で通勤仕様と思います。大丈夫かなと心配ではありますが、やってみます。
写真はいつもの近所の調整池にいるバンです。かなり大人と同じ感じに育ち前回の記事でも言いましたが、若鶏らしく嘴の色がまだしっかりはっきりとはしていませんが、ほぼ成鳥と同じです。
まあ、元気であればなんでもいいんですけどね。^^;
いつものバンばかりでは申し訳ないので、移動するわけではありませんが、夏と言えば昆虫ですよ。いや、オニヤンマですよ。
オニヤンマのメスです。ボロボロですね。秋ですもの仕方ありません。このオニヤンマのメスは、昆虫を捕まえて食べていました。ムシャムシャムシャとね。
オニヤンマには思いがありますよ。
小さい頃新聞配達少年だった私は、朝暗いうちから自転車で新聞を配達していました。ふるさとの街には小さい川が流れており、そこにはオニヤンマがいつも飛んでいたんです。今でも飛んでいますが。その川でよく遊んだものですが、新聞配達終了後に、ごはんを食べるちょっと前、川に行ってオニヤンマが羽化するのを見ていたんです。そう、小さい川岸の大きめの草や木などにぶら下がってヤゴから出てきて翼をひろげているところを何匹ものオニヤンマがぶら下がっているんですよ。この光景はいまでも忘れませんよ。朝日を浴びて綺麗でしたからね。その内の一匹をもって自宅に飾ってみたら、部屋の中を飛び回りましたね。当たり前か。
という思い出と共にオニヤンマを見ていたわけです。
PRです。
Medamothiによるチャリティプロジェクトの「Immediate Issue 」展覧会が行われています。私も出品しましたよ。詳しくは、下記の「ほっと野鳥不定期更新」ブログを御覧ください。
http://doudesyo-t.blog.so-net.ne.jp/
まだ子供の頃夜遅くに親がセミのさなぎを捕って来て羽化を見せてくれた事が有りました。
それ以降一度もセミの羽化を見た事は有りませんから、良く見せてくれたものだと感謝してます。
今だってその気になれば見れるんでしょうけど。
by まっちゃん (2011-09-18 09:24)
まっちゃんさん、おはようございます。
セミも神秘的ですよね。見たことがないわけではありませんが、あまり記憶にありません。蝶やトンボは結構いたので印象に残っています。^^;
by doudesyo (2011-09-19 09:49)