遂に更地へと・・・ [野鳥一般]
実家が遂に更地へとなって行きました。
完全更地まではあと一歩ですが、それでもほとんど無くなってしまいましたよ。ま、工事発注した自分としては、こうなってくれないと困るわけですが。
最初のアオサギはなぜ掲載したのか?それはこれ、子供が400mmと1.4テレコンとEOS40Dのマニュアルフォーカスで撮影したものを紹介したかったからです。子供ももうこんなに立派に撮影できるほどの大人になってきたということですね。ふー、自分もとしをとるわけだぁぁぁ。そして、このアオサギは、本当に久しぶりに見ました。仕事場付近の川でもここのところ全く大型のサギを見ていなかったので嬉しかったですよ。なぜ大型のサギ類がいないのか全くわかりません。実家近くの田んぼんにいたこのアオサギは、通常ならもっと自宅近所にもいたはずなのですが。それから春先まで結構いたはずの仕事場付近の川でも居なくなっています。子育て中だからでしょうか?これからまたやってくるのかな?
これが私の生まれ育った実家が無くなった後です。
向こう側は川ですよ。小さい川ですが幼少の頃から楽しかったですねぇ。昆虫も小鳥たちも沢山いましたから。
オニヤンマなんかはこの川で二、三十匹が羽化するシーンを一度に朝見たこともありました。それはそれはびっくりしましたねぇ。今でもこの川ではオニヤンマが通っていますよ。
そして唯一の残骸が有りました。お風呂場です。これも撤去するはずです。
思い出もありますが、ある意味断捨離と考えて、実家を整理整頓できたことは良かったのかもしれません。
建物はなくなりましたが、私の中には思い出が残っています。これらの写真も子供が撮影したもので、子供はこの土地では全く関係がないのですが、私が生まれ育ったところを見ておくことも、おそらくですが、大切なことではないかと思います。そのうち、感想を聞いてみようかと思います。^^;
「ほっと野鳥ー不定期更新」もよろしくね。
http://doudesyo-t.blog.so-net.ne.jp/
2012-06-19 01:00
nice!(22)
コメント(5)
きっと大切なことなんじゃ無いかと思いますね~
しかし裏に小川が有るなんて 子供にとっては最高ですね!
by sarry (2012-06-19 17:35)
こんにちは。
実は、私も生まれ育った実家が今はありません。思い出は、しっかり残っていますけれどね。まあ私の場合、今でも実家以上に里地・里山に囲まれていますので、淋しいことはまったくないです。
それにしても、お子さんのマニュアルフォーカスのアオサギ、なかなかやりますね。
by okuryu (2012-06-19 17:36)
自分は生まれも育ちも葛飾柴又、ではなく現住所(東京杉並)ですが、貴実家は羨ましいような環境のところにあったんですネ!?
by Mitch (2012-06-19 20:53)
親子でカメラを楽しめるなんてステキです。それにマニュアルフォーカス撮影なんてすごいです。
私も生家を受け継いでいるのですが、どうしたものか迷っています。戻ってもいいような、いや、やっぱり更地に・・・・
更地にしてしまったほうがいいのかもしれませんね。
今日は帰りがけにサンコウチョウのところに寄ってみましたが、声も聞こえませんでした。キビタキは今日も見かけました。
by クリ (2012-06-19 21:33)
>sarryさん、今晩は。
そうなんですよ。この川のお陰で私は野鳥も大好きなわけなんです。^^;
>okuryuさん、今晩は。
里山に囲まれているんですか!いいですね。残念ながら私の場合は里山がなくなっています。田舎なのに適当に街があったりして、どうにも特徴がなくなっています。子供の撮影技術はまだまだですが、これだけ撮れるようになっただけでもみっけもんです。^^;
>Mitchさん、今晩は。
東京も最近では自然を復活させようとかなり良くなっているイメージがありますよ。こちらは最近マナーと言いますか、自然を破壊することが流行っていて困っています。実家は自然が身近でとても良かったです。^^;
>クリさん、今晩は。
ん?同じ感じですか?解体するのにかなりの費用が必要になる(やり方次第かもしれませんが)とは驚きながらやりましたよ。
サンコウチョウ結構あちらこちらにいるようですね。キビタキはこちらでは居なくなってしまいました。^^;
by doudesyo (2012-06-19 23:00)