イソシギも楽園だった川、台風は牙を向いたんだ [イソシギ]
最近どうしても鳥見ができないので、通勤途中のいつもの仕事場付近の川を撮影したものばかりになっています。
昨日のコムクドリも全く同じ場所です。
さて、今回はイソシギですが、たいして珍しいとか言うわけではありません。川が穏やかな時に撮影したものですが、この川、以前にもイカルチドリの記事の時に書きましたが毎回増水のたびに地形が変わるほどの変化のある場所なんです。ですので、このイソシギを撮影した河原は今は台風4号のせいでほぼ無くなりました。
平和だった時のイソシギをご覧ください。
ちょっと遠かったので画像はいまいちですよ。
少し近くに来てくれた時に撮影。
それにしても、いろいろ居てくれるので嬉しい川なのですが、台風はそんな川にも牙を向けましたよ。
これは中央の黒い線にしか見えないものが黒いミンクだという証拠写真です。
泳いでいました。なぜ黒ミンクがいるかというと、このほっと野鳥ブログの初期の頃に撮影していたのですが、地元のミンクを飼っていた業者が倒産しミンクが逃げ出して繁殖してしまったといういわくつきなんです。困ったものです。
そしてこの柵。いつも来てくれる方には覚えていてくれるかたもいるかも知れませんが、カワセミ記事で昨年秋に台風で増水して壊されたのをアップしていました。(http://doudesyo.blog.so-net.ne.jp/2011-11-29)
その柵が今回の台風でもあっけなくぼろぼろです。
昨日の朝もこの壊れた柵の近くにカワセミはいましたねぇ。(笑)
撮影できなかったけど。
これを出すと場所が特定されてしまうけど、まあ、いいや。
この川が台風4号で増水したけど、朝方には退いた状態。とはいえ、これだけの水量がまだまだあったんですよね。
駆け足の台風でしたが、これだけだったということは、居座った台風だったらと思うとゾッとします。
これなんでしょう。
台風で表面の土が増水した川の水で削られ、おそらくギリギリの表土剥離?になったのとその表土が川の流れを作ってゆっくりとなくなっていったために出来砂の流れなんですね。結構面白いなあと思って撮影しました。
影は私が撮影している橋です。よく見ると左側に私の影があります。^^;
「ほっと野鳥不定期更新」はこちらです。ぜひご覧ください。
2012-06-22 01:00
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コメント(2)
最後の写真は不思議ですね~
by sarry (2012-06-22 14:15)
sarryさん、おはようございます。
そうなんです。不思議な模様が大きく描かれたように見えたのでつい撮影してしまいました。^^;
by doudesyo (2012-06-23 07:00)