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E-PL1の話題が続きます、カワウ [カワウ]

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いつものヤマセミがいる近所の川です。
いつも記事にしている川の岩にのってるカワウを撮影してあります。たまたま、E-PL1を購入前に撮影しておいたのがあったので、早速E-PL1でも撮影してみました。



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40Dの写真。1344mm相当ノートリミング。一日前に撮影。
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これは8月8日に撮影したカワウ。同じ場所。40D。画角は同じですが、ピントが合うことと空気の状況が良いとここまでは撮れます。

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E-PL1の写真。1792mm相当ノートリミング。

E-PL1は、1792mm相当、40Dは1344mm相当です。
望遠に関しての画角は数字とおりで、E-PL1が大きく写っています。ところが、ビックリするのはその解像感。
当然日時がずれているのでまともに比較できないのですが、それでも、条件は概ね同じなんです。普通なら、画角が望遠側になる写真がぼけたり解像感は無くなったりというのが当たり前なんですが、これに限っては逆なんです。そして、被写界深度の幅の深さ。んー、あまりにも違う。

撮影している時も、E-PL1でピント合わせの為に液晶画面を7倍にしてカワウの模様をピント合わせのポイントにして撮影できたぐらいですから、写っていて当たり前と思ったのですが、以前に40Dで撮影した時はピントの山がどこなのか分かり難くて勘でとっている時もあり、その差がでたと思っています。
岩の色や模様なんかもE-PL1だと解像感たっぷりにみえちゃいますね。嬉しいのですが、こうやって40Dとか考えるとこれからの撮影での棲み分けが出来そうです。すなわち、望遠に徹する場合は止まりものならE-PL1、シャッタースピードが必要か、飛びものなら40Dです。飛びものなら間違いなく40Dのほうがやりやすいです。レンズもデジボーグではなく、400mmで撮影することなりそうです。

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E-PL1で撮影のツバメたち。まだ沢山いるんですよー。
この写真で分かるのは被写界深度。下の段の電線で、手前から5羽程度までにピントが合っています。
デジボーグは1792mm相当のままですから、40Dなら3羽程度までしかピントが合わないかもしれません。


「ほっと野鳥ー不定期更新」もよろしくね!

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袋田の住職

うちの上空をよくカワウが飛んでいきます。
by 袋田の住職 (2010-09-21 07:37) 

doudesyo

袋田の住職さん、今晩は。niceありがとうございます。
私のところもカワウが編隊を組んで飛んでいます。なんかとても増えたような気がするのですが。気になります。というのも、カワウの餌の捉え方が異常にすざましいので、増えたら魚がいなくなるのではないかと心配になっているからです。^^;
by doudesyo (2010-09-21 20:44) 

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