キジのメスは地味じゃなかった

キジのメスは保護色で目立たない。なぜなら子孫を残すためには外敵から身を守るからだと思っていました。
本当のところはどうなんでしょうか。
そんなキジのメスは見たとおりですが、よく見ると目の上に淡く赤いアイシャドウが有るんですよね。ちょっとおしゃれです。

そんなメスを撮影していると、あれ？ゴミ？って思うことが。
背中を見て下さい。なんか青っぽいのが背中に付いているんですよ。でも、これ落ちないしへばりついたように動くんです。へんだなあって思って少し観察していたら、あ、これは光沢のあるブルーの色が付いているんだと気づきましたよ。
ちょっと分かりにくいので拡大。


分かりますか、首から背中にいくところからブルーの光沢色がてんてんと続いてます。
決してオスほどのド派手ないろではかく、少しだけ嗜むように儚く纏う色合いがとても素敵ですね。日本のキジのメスってこんなにも色があるとは驚きました。なんか発見できて嬉しいなあ。
さて、それに対してオスはというと、


オスも一緒に居たんです。
正面顔をゲットしようと努力しましたが、これしか撮れませんでした。ちと切れているけどご愛嬌。


オスはほんといろいろな色が沢山あります。
色の三属性には色相というのがありますが基本は赤色から始まり、赤、橙・・・紫、赤紫となりまた赤色へと循環するので色相環と言われたりしますよね。それらを考えるとキジはほぼ全てを纏っていると言えます。不思議ですねぇ。
まあ、どちらにせよ撮影出来ただけで十分では有るんですが。


近所とは言い難いですが、近くではこんな感じでボート？の練習をしているんですよ。
もっと多くのボート？が練習していたんです。時折こういう練習ってやってみたいなあって思う時があるんですが、そうなると今造ROWINGTEAMさんのような本格的に取り組んでいる方に申し訳ないなあっても思うんですよね。
でも気持ちいいだろうなあ。^^;


narumariという名前の茶店？です。
初めて行きました。ここは白鳥久美子さん（たんぽぽ）のソウルメイトの方が経営しているところなんです。だから言ってみたわけではありません。ここで何度か紹介している近所のパン屋さんの新聞に私が鳥のイラストを提供しているわけですがその新聞にこの茶店？が紹介されていたので言ってみたというわけです。
料金も安めで、美味しいランチで種類も多い。
なかなかいいお店です。

うーん、いつも同じことを言いますが、仕事が忙しいです。今まではイベントがあって忙しかったのですが今度は事務処理みたいな事で忙しいんです。もしかしたら転勤するかもしれないため急いでおります。ふーっ。

今日は福島県の県立高校の合格発表の日です。中学生の皆さん合格しているといいですね。

コメント 5

キジのメスが何匹か(何羽か…ですかね？)連れて安達太良山麓の林道を横断するのに遭遇したことがあり、その健気な姿を時々、うるうると思い出します
キジのオスはド派手ですねぇ！
坂田三吉と女房の小春、あるいは桂春団治と女房のお浜…的な？印象ですねぇ！
by 空 (2015-03-16 03:56) 

さすが雉子！
雄が羽根を広げると・・・迫力あるよね〜
派手や〜〜〜〜！＾＾
by hatumi30331 (2015-03-16 06:24) 

キジをこんなに近くで撮影できません。
近寄ろうとすると、ノソノソと草むらに隠れてしまいます。^^;
by yes_hama (2015-03-16 20:32) 

もう少ししたら、雉の「ケーン、ケン」という鳴き声を聴けるように
なってきますね。＾＾
by queso (2015-03-16 21:57) 

>空さん
おはようございます。山道でもであえますが、田畑でも出会えますよね。ド派手だからすぐわかるのがいいです。^^;

>hatumi30331さん
おはようございます。そうなんですぅ、もう翼広げたらもっと派手です。^^;

>yes_hamaさん
おはようございます。えっと、超望遠使っていることと車の中からです。^^;

>quesoさん
おはようございます。ホロウチが見れますね。最近ホロウチを撮影していないので今度こそは撮りたいです。^^;
>

by doudesyo (2015-03-17 06:28)