宮沢賢治が息づいているんだな [野鳥一般]
旅の報告ラストです。
街の中には宮沢賢治が佇んでいるところがあります。比較的新しい像です。これ、よく見ると手の内側にネズミがいるんですよ。それが次の写真。
宮沢賢治の「ツェねずみ」という短編小説、「ツェ」という名前で登場するねずみがモチーフですね。頭をなでなですると願いが叶うと書かれているため、像がツルツルになっていますな。
銀河鉄道の夜からかな。
「光原社」に行きました。
ここは宮沢賢治が生前唯一彼の本「注文の多い料理店」を出版したところだそうです。
ここは宮沢賢治が生前唯一彼の本「注文の多い料理店」を出版したところだそうです。
中に入っていくとさらに中庭があります。そこに賢治資料館があり「雨ニモマケズ 風ニモマケズ…」の手帳なども展示されていましたよ。
今ですとおしゃれな感じです。
一つ一つの置物に気を使っているのがわかります。
こんなものもありました。
それで、お気に入りのカエルさん。
帰りみちふと見上げたら何とフクロウがいるじゃありませんか。
これは置物なんですよー。色々工夫していますね。
最後にでんでんむし号というバス停。
なんか都会風ではないいい味のネーミングとイラストですね。
今回の旅でこれほど記事にしようと思っていなかったのですが、いい街ですとそれなりにボリュームがあり記事にしやすいですね。ということで、次回からまた元のパターンに戻ります。長い間ご覧いただきありがとうございました。
昨日の記事でブログ移動後9年すぎ10年目になったことを書きましたが、これについてのたくさんのコメントありがとうございました。これからも出来る限り毎日更新を目指してやっていきます。^^;
2016-02-10 01:00
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コメント(5)
さすが宮沢賢治の故郷。
行って見たいなあ〜♪^^
by hatumi30331 (2016-02-10 06:47)
hatumi30331さん
おはようございます。宮沢賢治を見に行ったわけではなかったのですが、行ったことなかったので試しに行きましたよ。結構大正、昭和初期に浸れていい感じでした。^^;
by doudesyo (2016-02-11 08:31)
宮沢賢治は好きですねえ。特に文語詩は。
「きみにならびて野にたてば・・・・」なんか。
by ramblin (2016-02-11 21:43)
ramblinさん
おはようございます。おお、良い詩ですよね。ちと耳が痛いようなきもしますが。^^;
by doudesyo (2016-02-14 09:22)
光原社、検索してみましたが、面白そうな場所ですね。
by アヨアン・イゴカー (2016-02-14 21:27)