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コガモももうそろそろいなくなりますね [コガモ]


コガモです。
羽ばたいているのもコガモです。

コガモもかなりいなくなりましたね。
春先になるとコガモが集まる場所があります。

そこにもあまりいなくなって来ましたので、やっぱりもう帰ってしまったんですね。
また来シーズンお会いしたいですね。

春爛漫の色々な花たちが咲き誇る一部を撮影しました。
かなり日差しが強く、暑くて大変になりつつありますね。
来月にはもう夏モードですから、当たり前ですが、でもまだそんなに暑くなって欲しくないなあと思っています。
とはいえ、夏鳥もそろそろやってくるはず、いやもう来ているはずなので探してみたいですね。^^;

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コメント 6

菊田恒芳

 カテゴリーの中に、「ガビチョウ」が無いですが、最近は、スズメやカラスの鳴き声は聞こえないのに、ガビチョウだけは、庭先まで入り込んで、けたたましい囀りをする。今までは、里山の山裾などで、遠慮がちに、木の枝に隠れた囀っていたのに、人が近づいても、あまり気にしないようになった。野鳥の世界でも何か異変が起きているのか?

 もう一つ気になるのは、これほど野鳥を観察していて、「クマタカ」には出会ってはいないのですか?クマタカは、ちょっとした高山の山頂で見られる筈です。
他には、俺は何度か出会った「イヌワシ」ですね。あの「勇士」には感動する。

 あとは、「マミジロキビタキ」が素敵。ぜひ出会ってください。
祈る、ご健闘を。
by 菊田恒芳 (2023-04-16 13:29) 

doudesyo

菊田恒芳さん
ガビチョウですが、外来種ということで積極的に位置付けをしていなんです。ですが、例えばコジュケイも外来種ですが入れちゃっています。統一しないといけないですね。
それから、クマタカなどの超レア野鳥ですが、アカショウビンでさえもみていないんです。会津の奥地へ行けば出会える確率はあると思うんですがこのほっと野鳥のあり方は自宅周辺で散歩レベルで撮影できる野鳥を紹介するというものなので、ほとんど出会うことはないと思われます。偶然その様な場所に行くことになれば紹介はしますが。
マミジロキビタキも福島県に住んでいる者としては一度見てみたいですね。^^;
by doudesyo (2023-04-16 19:57) 

菊田恒芳

 以前、野鳥の会にいた頃、福島県内の、「ガビチョウの分布図」を作成し、野鳥の会福島支部のホームページに掲載しました。当時は、探すこと自体、とても苦労しました。ところが、3.11大震災と原発の放射能災害、以来のような気がしますが、極端にガビチョウが増えたように感じています。当時は、住宅の庭木に飛んでくるなどということは、全く無かったし、とても警戒心の強い野鳥だという記憶がありました。里山の藪の中が、彼らの活動範囲だったような記憶がある。
 毎朝、ガビチョウの鳴き声で、目を覚ます感じです。
あまりにも激しい鳴き声なので、何事かと外に出る事もあります。
阿武隈山系での観察では、例えば、つばめの尾の長さが、左右で異なっている個体が増えているようです。
by 菊田恒芳 (2023-04-17 19:15) 

doudesyo

菊田恒芳さん
ガビチョウマップですか、お疲れ様でした。
こちらは菊田恒芳さんと逆な感想です。大震災後大人しくなった様に思っています。以前なら自宅2F近くにまで来て朝5時起きさせられていたほどでしたが、震災後は鳴いているのは確認していますが、そう多くないイメージです。
ツバメはどうでしょう、左右の差がどうのこうのというのは、震災前に意識して採取していたかにもよるし、増加という判断が正しいのかどうかも怪しいと思っています。放射能の影響については、ご存知のとおり半減期がありもう10年以上経つセシウムも少なからず半減期による減少はあります。ツバメの異常個体が増えるとなると、何か他に原因を考えた方が科学的ではないかと思うんです。^^;
by doudesyo (2023-04-17 21:22) 

菊田恒芳

福島 生きものの記録
いのち シリーズ4~生命~
(2016年/88分/日本/Blu-ray)
監督:岩崎雅典/撮影:明石太郎/録音:吉田茂一/脚本協力:坂口康 作品提供:群像舎
シリーズの第四弾は「生命」というテーマのもと、野生の鹿の
調査、ツバメの生態のその後や市街に出てくるイノシシの捕獲
の模様など、生命の躍動を見せながら放射能の影響を追ってい
く。生きものたちの「死」を通して見えてくる震災後の動物と
人間の関係の変化が悲しく、切ない。生命とは何かという生物
学的、哲学的な命題まで提示する野心作。
by 菊田恒芳 (2023-04-21 18:25) 

doudesyo

菊田恒芳さん
素晴らしい映像を出されていたんですね。
放射能との関係は、大変慎重に見ていかないと行けないし情報発信する場合も、きちんと土地とその状況との関係から判断していかないといけないと思っていて、恣意的に誘導にならないようにしないといけないと思っています。この映像を見ていませんからなんとも言えませんが、以前に色々とありましたよ。
震災直後に近い時期に、外国からチェルノブイリを研究している人?が、福島の放射能汚染はチェルノブイリと同じだと言い出して野鳥の出現率も低くなりチェルノブイリ化していると、日本の野鳥の研究をしている人とともに記事にしていたんです。それで、大震災前からこのほっと野鳥で少なからずずーっと地元を見て来た研究者の一人として、意見をしていった経緯があります。
記録として残すことはいいことだと思います。アーカイブ化することで後世に伝えることに意義があると考えます。^^;
by doudesyo (2023-04-22 20:19) 

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