兼六園は広かった [野鳥一般]
兼六園とは、日本三名園の一つに数えられる、廻遊式の庭園だそうです。
美しさもありますが印象は、暑かったこともあり、兎に角広いということです。広さに関しては無知だったので驚きましたよ。
石川県金沢城・兼六園管理事務所のHPの説明では、
広大な土地に、池、築山、御亭を配置した、廻遊式の庭園兼六園は、「廻遊式」の要素を取り入れながら、様々な時代の庭園手法をも駆使して総合的につくられた庭です。廻遊式とは、寺の方丈や御殿の書院から見て楽しむ座観式の庭園ではなく、土地の広さを最大に活かして、庭のなかに大きな池を穿ち、築山(つきやま)を築き、御亭(おちん)や茶屋を点在させ、それらに立ち寄りながら全体を遊覧できる庭園です。いくつもの池と、それを結ぶ曲水があり、掘りあげた土で山を築き、多彩な樹木を植栽しているので、「築山・林泉・廻遊式庭園」とも言われています。
と出ていました。知りませんでしたー。
それでは写真をご覧ください。大した写真じゃないですけど。
それでは写真をご覧ください。大した写真じゃないですけど。
おそらくこの池のこの感じが兼六園で有名なところなのだと思われます。
なんと、この日は無料開放の日でした。ありがたいことです。
ご覧の通り観光客が沢山いるのでひっきりなしに人が往来していました。
そんな中人がいなくなるのを待って撮影しました。ふー。
超広角キャップレンズで撮影。小さくて何が何だかわからないですね。
これなんだか分かりますか?辰巳用水の土管なんです。
なんて知ったようなことを書きましたが、これ、ブラタモリでタモリがここを跨いで(立ち入り禁止なので)歩くシーンがあったから分かったのですが、知らないでいたら見過ごしちゃいますね。
兼六園のソメイヨシノ開花を見る標本木だそうです。
左下の木のたもとにせっせと手入れをしている方がいました。クソ暑い中でですよ。
このような方々があちらこちらにいて、この兼六園を支えているんだなあって思いました。
そして、兼六園って結構苔が踏んだんに自生しているようですね。
成巽閣(せいそんかく)です。
中には入りませんでした。時間が・・・。
分かりにくいですが、正面に滝がありました。
池が多数あり高低差をうまく使っている感じでしたよ。
そして噴水です。日本最古の噴水とか。
これは、動力を一切使わず揚水するもので、いわゆる逆サイホンの原理で高い位置にある霞ヶ池を水源に、池の水面との高低差を利用した自然の水圧で吹き上がっています。
金沢城に噴水を作るために実験的に作ったものらしいですね。
紺屋坂
観光客が沢山往来する中にこのような氷を出してくれているところが多数ありました。
ありがたいことです。
氷だけではやはり暑くて我慢できないので、アイスをチョイスしました。
さて、昨日は左眼の通院でした。
そして、経過は順調だったので、やっと今まで通院していた地元の病院に移ることになりました。それでも通院は続けなければなりません。やっと一区切りということですね。
まだまだ金沢ネタが続きますー。
2018-08-23 01:00
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コメント(2)
兼六園周遊の旅のなかで左眼の通院とは驚き(@_@;)
酷暑のなかだからこそ、一輪の涼は兼六園の中に
たっぷりとあったでしょう。
私も行きましたが、ちょうど雪のころを狙って行ったので
雪景色の風情を堪能。
権力とは時におぞましいものを残すけど、美と自然を追求した
あっぱれなお殿様の存在に感謝と拍手 (*^。^*)
by へこきあねさ (2018-08-24 06:39)
へこきあねささん
こんばんは。兼六園は冬というか雪のあるシーンが有名ですよね。
今度は雪のある兼六園を狙いたいと思います。いつになることやらですが。^^;
by doudesyo (2018-08-26 20:54)