AF実験はヤマセミだったんだけど・・・ [ヤマセミ]
本当に自分自身でも残念。
AF化が結構いい調子でできそうだったので、早速ヤマセミがいる近所の川にいき何かを撮影しておこうとしたんです。最近さっぱり見かけないヤマセミがなぜか登場。しかも二羽です。それで慌ててAFの調子を見ようとしていた実験を兼ねたはずだったのに、もう設定なんてどうでもいいんですね。自分自身慌てちゃってまったくダメだと自覚しましたよ。半押ししてピントが合うけど、完全手持ちだからなかなかシャープにはなりませんでした。
それで撮影したのが今回の写真です。これはリサイズこそしたけど、全くの撮って出しです。
exif情報は、E-PL1s
レンズ:Olympus M.Zuiko Digital ED 14-42mm F3.5-5.6 4032×3024
と出ています。そして、今回の設定情報は、
ISO200 14mm 0EV f5 ss1/125
これを見ると完全手持ちで、この時のデジボーグの設定は、
デジボーグ101ED 1.4テレコン ですので、1792mm相当。そこからおそらく1500mmへとクローズアップレンズのために若干縮小されたと思います。それでも1500mm相当はあると思われますのでボディ内手ブレ補正があるとはいえ厳しいです。雪がちらつく暗めの日中ですから、光量はそれ程ありません。そこに1/125だとちときついんです。完全手持ちでの撮影にしてはまあまピントもピンポイントでは合わせられませんので中央合焦みたいにしての撮影となります。手ぶれがやはりどうしても出てしまっていますが、それ以外にもピントがいまいちなんですね。ここがカメラ性能の差があると思うんです。AF化ができてもカメラのピント調整ポイントがわずかしか無いと意外にもマニュアルのほうがピントが合う時が多くなります。そこが難しい所です。
昨日も書きましたが、残念なことにこのレンズがどうしてもエラー表示が出てしまうようになり撮影できないでいますので、こんなヤマセミを撮影していても仕方ないことであります。悔しいなあ。
ほっと野鳥不定期更新」はこちらです。ぜひご覧ください。
2012-01-11 00:48
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