小旅行で出会えた野鳥、不明鳥? [野鳥一般]
旅の記事が続きます。
野鳥を探す旅行ではないのでいたらとりあえず撮影というかたちでした。上空をトビがとんでいたのでまあ撮っておくかって撮影したのですが、あれ?なんか変。写真は分かりにくいですがカメラで見ていた時には尾羽根の縁が白く翼も二重に見えたんです。左側はトビです。これは直ぐ分かりました。ですので右側を追って撮影しました。カメラはいつもの1200mm相当です。
右側の野鳥を追って撮影。右端で切れそうでした。
トビかなあ。これをめちゃくちゃトリミングしてみると、
こんな感じ。一瞬トビかと思ったのですがどうにも違和感があります。
尾羽根が白く感じたのは両端がなぜか白く突き出ている?からです。こんな尾羽根観たことないです。そして、トビならではの特徴の白い班ですがこれが明確ではありません。白い模様も翼に並行にあらわれていて、翼も白く感じます。初列風切羽は抜け落ちたのでしょうねぇ。トビの鳥影と比較すると私は違和感があるんですが、じゃあ何かと言われると、ノスリでもないし、ハチクマでもないし、クマタカでもない。まさかイヌワシでもないでしょうから、結局トビということになります。でもなんか変なんだよなあ。
さてトビ?はこれぐらいしか無いので旅の話題を。
これは宮沢賢治の羅須地人協会の建物の上を飛行機が飛んでいるシーンです。
なぜこうなるのかとうと、目の前が飛行場だからですね。
羅須地人協会は高校の敷地にあります。この日は高校生たちが背に2mほどのササラ竹を背負い鹿面をし腹や腰に太鼓を着けて、打ち鳴らしながら暑い中練習をしていました。おそらくこれは落合鹿踊といわれるもので、岩手県指定無形民俗文化財のようです。違っていたらごめんなさい。鹿踊りには岩手県や宮城県などでいろいろな流派など地域ごとに有るようです。
鹿踊の仮面。
橋の欄干にもこの鹿踊りが有るぐらい大切に受け継がれている伝統芸能なんですね。
2016-08-15 01:00
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コメント(2)
猛禽類はホント分かりませんね。旅は岩手でしたか!
by nakamurasaisyo (2016-08-15 08:06)
nakamurasaisyoさん
おはようございます。岩手に縁があったのでいってきましたよー。^^;
by doudesyo (2016-08-16 08:10)