雄叫びは瞬膜とともに、キジ

昨日の記事のキジです。

今回はこのキジが雄叫びをあげるときに瞬膜を常にしているということがわかったので報告です。

通常、瞬膜はそれほど頻繁には撮影できません。ですが、このキジの雄叫びを上げているときに連写しているとほぼ100％瞬膜の瞬間を撮影できました。ということは、瞬膜をしながら雄叫びをあげるということですよね。

瞬膜をなぜしているのか、これは理由はわかりません。

でも、大きいくちばしを広げるためその筋肉の動きに連動するのではないかと思われます。勝手な推測ですが。

これも瞬膜が撮影されています。

ほんとよく瞬膜を捉えられるものだと自分でも驚きです。

ま、これほど囀るシーンを連続撮影すること自体ほとんどないのですけどね。

これは今までのキジから50m程度離れたもう１羽のオスです。

片方が囀ると（雄叫びをあげると）もう片方も囀る（雄叫びをあげる）という繰り返しをしていました。

それで撮影をしたのですが、やはり瞬膜があります。というか撮影できました。

薄ら瞬膜があります、分かりますか？

これほを瞬膜を捉えたことはなかったので今回は面白い報告となりました。

台風10号の影響により被災された皆様、お見舞い申し上げます。

また、一日も早く復旧を心よりお祈りします。

コメント 1

たくさんのniceありがとうございました(^^)
by 駅員3 (2020-09-07 07:11)