皆既月食を見ながら帰宅したんだ

大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 国立天文台のHPによると、

「月は、18時9分から欠け始め、19時16分に皆既食となりました。

皆既となった月は、「赤銅色（しゃくどういろ）」と呼ばれる、赤黒い色に見えます。

皆既食は86分間続いて20時42分に終わり、その後は徐々に月は地球の影から抜けて、21時49分に部分食が終わります。」

と出ていました。本当にそんな感じでしたね。

それではご覧ください。

月蝕の日だとは思っていましたが、仕事でなかなか難しいと思っていました。

でも、ちょうど私は西から東に帰るので、月を見ながら（撮影もしながら）帰宅することができましたよ。

それでは撮影をしていたのでご覧ください。

18:40頃撮影

18：41頃

実は月蝕がいつ始まりいつ終わるのかを全く分からずに撮影をしていました。

また、月蝕も部分なのか皆既なのかそれすらも分からないという。

まあ、頑張って撮影ができたからいいか。

通勤でも毎日背負って持って歩いている600mmレンズとカメラが役に立ちます。

今回の撮影は全て完全手持ちでマニュアルフォーカスです。上の写真だけデジタルテレコンで撮影。

18：57頃

19：05頃

19：10頃

19：13頃

19：15頃

19：18頃

19：19頃

19：22頃

19：24頃

19：28頃

撮影最後です。

ほぼ暗くなっていました。そして赤色に近い色に変化して地球の影にすっぽり入りました。

突然の天体ショーは、帰る時にずーっと皆既月蝕を見ながら撮影していったという特別な日となりました。

カワウの群れです。

カワウもそれほどいないなあって思ってのですがここには沢山いました。

カワウもかなりの大型の野鳥なので群て多くなること迫力が出て来ますがあまりいい感じではありません。^^;