うーん、なぜ?ルリビタキ [ルリビタキ]
またも裏山の話です。
今季初のオスのルリビタキを正月早々から見つけてはいました。しかし、なぜかピントを合わせる暇も無く、とりあえず撮影したものの、とても紹介するほどではありませんでした。
久しぶりに撮影をしにいけたので、ルリビタキをと思ったら、ルリビタキのいる森のすぐ前まで伐採をしているではありませんか。あー、そこまでにしてくれ〜〜〜〜。そんなことをこころで叫びながら仕方なくルリビタキがいる森というか窪地を諦めて歩いてみました。すると、小さい裏山の反対がわをあるいていると、火打ちをする声がきこえてくるではありませんか。これはルリビタキだと喜んで探しましたよ。あ、いた!でも薮の中なので枝被りがすごくてとてもて撮影が出来ません。しばらく待っていたら、やっとすこし開けたところにでてくれたんです。嬉しいですね。でも撮影は出来たかというとご覧の通りやっぱり素早くてピントを合わせる暇がありませんでした。今年はなかなか撮影をさせてくれないルリビタキのオス。
これまたリベンジですね。
秋の裏山第一段、今季初ルリビタキ [ルリビタキ]
やっと休日になったので、午前中のみ探鳥しましたよ。しかも裏山です。(笑)
で、この裏山には、結構な野鳥たちがいるので大助かりな訳ですが、今年も久しぶりに行ってみたわけです。
天気も良く、ご機嫌な散歩でした。裏山は歩いて頂上まで5分程度というさほど高い山ではありません。いろいろ観察しながら歩きました。久しぶりに見て驚いたのは、松の木がやたら倒れている事。庭師の友人がいるので話を聞いた事がありますが、松の木を専門に食べる外来昆虫にいま日本はやられていて、遠くない将来赤松は全滅する可能性があるといってました。困ったものです。この倒木がそのためだとすると非常に由々しき事態なわけです。そうでない事を祈るばかり・・・。
さて、今回は秋も深まり裏山も奇麗な紅葉が終わりつつあるなかで、どんな野鳥たちがいるのかを紹介します。一気には無理なので、一種類づつ紹介していきますよ。
トップバッターは、今季初のルリビタキです。
メスモードのルリビタキ。その地鳴きが目安となって見つけました。懐かしいなあ、やっと来たんだね。お帰り。
では、そのルリビタキをご覧下さい。
大サービスのルリビタキ [ルリビタキ]
唯一枝の少ないところに来てくれたところ。
今回は、全てノートリミングです。400mm×1.4エクステンダー
追いかけっこだ、ルリビタキ [ルリビタキ]
とある農道を帰り道で走っていた時です。キーキーとルリビタキかジョウビタキの声が聞こえました。若干帰るにも時間の余裕があるので、ちょっと確認をしようと車を止め、林の中をジーッと見てみました。すると、左からルリビタキが突然私の目の前に止まったのです。カメラをすぐ構えましたが、ルリビタキはすぐに移動しました。残念とがっかりするまもなくまた止まりました。あれ?変だな。ルリビタキのメスタイプですけど、よくよく見ていたら、二羽が追いかけっこをしていたんですね。ルリビタキ同士が追いかけっこしているのは初めて見たので嬉しかったですね。写真にはなかなか撮れないので、ブレブレですけど、アップしておきます。
上記の写真は、左側と右上側にいます。分かりますか?
正月には、もう一度ルリビタキを [ルリビタキ]
正月三日目ですね。もう正月も最後ですよ。早いなあ。
前回のルリビタキは沢山撮影しております。よって続けてアップをします。前回はお腹の白いのが見える写真ばかりでしたが、今回は背中ばかりを見せますね。
正月第二段はルリビタキだよ [ルリビタキ]
もう正月の二日目となりましたね。皆さん食べ過ぎ、飲み過ぎには注意しましょう。doudesyo家では、里帰りをしております。家族で祖父祖母のいる他県へと足をのばしております。
さてさて、ルリビタキですが、在庫からとなります。しかし、このルリビタキを正月に是非とも公開しようと思っておりました。だって、今までに無く、2mほど先に突然裏山で出会ったからなんです。私を撮影してよといわんばかりに止まってくれました。ただ、枝被りになりやすい場所なので、体をねじ曲げながら撮影しましたよ。ふー、大変だった。
今季初のお待たせルリビタキ [ルリビタキ]
裏山へ徒歩10分で昨年もルリビタキがいた場所へ行けます。今年はそろそろこないかなあといって見ました。すると、懐かしい、ド、ド、ドっという感じの地鳴きが聞こえてきて探したら、あら、青色ねと感心して見つけました。恐らくですが、昨年ルリビタキのメスモードがいたけど、よく見ると翼の付け根が何となく青っぽいなあとおもっていたので、この個体はもしかすると昨年いたやつで、今年もオスの色になって帰ってきたのだと思われます。嬉しいですね。もう少したてば、奇麗なブルーになると思われます。昨年いたのとは違うヤツかなあ?毎年いる場所は決まっているんだろうか?誰かその辺知っている方いませんか?
まだいます、ルリビタキ [ルリビタキ]
ルリビタキのメスタイプがマイフィールドにまだいました。
鳴き声を聞いて「あれっ」と思いました。ヒーヒーと鳴くのは懐かしいのですが、今はもう居ないはず。でも、確認をしなければと探しますと・・・おお、ルリビタキがいるではありませんか。うれしいなあ。昨日のイワツバメのように夏鳥もどんどん来ているというのに冬鳥がまだいるなんて。
証拠写真です、よく見てください。今回で見納めかもしれませんので。
餌をくわえるルリビタキのオス [ルリビタキ]
今回は、ルリビタキのオスが餌をくわえているところが撮れたので紹介します。
気付かないところに、木の実があるんですよ。何もないと思っていても鳥には分かるんですね。
拡大した写真以外はすべてノートリミングです。