ほっと 野鳥 総集編2010特集 前半 [野鳥一般]
今年一年皆様方には大変お世話になりました。また多数のご訪問および応援ありがとうございました。
■ 初めての野鳥たち ■
2010年を振り返って、今年も野鳥たちとの出会いは劇的であったんだなあと、しみじみ思います。
今回は、前半として、「初めての野鳥」と「一瞬を捉えた」を掲載しました。
後半は、「思い出の出来事」と「奇麗に撮れた」を掲載します。
それでは、重大記事をみてください。
■ 初めての野鳥たち ■
今年で4年目となるいまでも、沢山の初めて出会った野鳥たちがいたんですよ。
自分でも驚きでした。
●アメリカコハクチョウ
うん、これは期待していなかった分、ビックリしたんだ。ハクチョウ飛来地にいってみたらいきなり目の前にいた。しかもフレンドリー。
●コクマルガラス
通勤途中の道路の上にいた。しかもちょう近所です。
よく見ると淡色型が4羽、暗色型が3羽(写真では1羽)が電線に並んでいたんです。これ、めちゃくちゃレアものだと思うんですけど。^^;
そして、大きく淡色型を撮影する事に成功しました。若干光量不足ですけど。
●オオハム
海洋沿岸などにいるとされるオオハム。これは完全に迷鳥でしょう。しかも幼鳥のようですね。
結構大きいのでこれを見つけた時はビックリしました。
●コブハクチョウ
ちょっと遠いのが残念ですが、こぶがあるハクチョウなんですよね。
いろいろな種類がいるもんですね。
●オカヨシガモ
私の務めている地域の川には、ヨシガモがいるんです。ですので、ヨシガモは写真も多いのですが、オカヨシガモとなると、分かりづらいしあまりいないんです。これもちょっと遠いけど見つけましたよ。
●コスズガモかも?
頭が妙にニョキっとでています。これも遠くて何だか分からず撮影していました。
もし、もしこれがコスズガモだとすると、これも福島県でも珍しい方でしょうねぇ。ただ、特定できないのでこんな言い方しか出来ないんです。
●クサシギ
ちゃんと区別して撮影したクサシギ。
写真は無いのですが、とんだ時に尾羽と腰が白いんですよ。イソシギとは全く違います。
●ホシガラス
福島県の浄土平というところに居ます。
行けば概ね見る事が出来ると思います。そこから下山してくれるらしいのですが、私は浄土平で見つけました。
●ミヤコドリ
情報をいただいて撮影できたミヤコドリ。宮城県で撮影。
地元ではありませんが、記念に。^^;
●コガモの白化個体
初めて見た時、種類が全く分かりませんでした。
いまでも自信はありません。コガモと一緒にいた事とコガモとほぼ同じサイズであること、形状もコガモそっくりだと思うので、コガモの白化したものだと思います。
●コクチョウ
コクチョウです。
これもビックリしましたね。職場に近いハクチョウ飛来地にいました。地元では新聞記事になったりしましたので、有名です。それが、これまたフレンドリー。iPhoneで撮影もしたのですが、ちょう至近距離でできました。
後日記事にしますね。
●ホオジロガモ
ホオジロガモって、てっきり頬が白いのかと思ったら、冬羽やメスは白くないらしい。
オスの頬が白いいかにもホオジロガモですというのを撮影したいですね。
以上、全12種の野鳥たち。こんなに出会えるのも珍しいですね。初めて見たのですが4年も撮影を続けていてまだまだいたなんて未だに信じられないほどです。
それでは、次。
■ 一瞬を捉えた ■
対した事ないのが多いけど、それでも私にとっては嬉しい一瞬です。
●アオゲラ
アオゲラです。それは見れば分かりますよね。何が一瞬なのかというと、これ恋の雄叫びを声高に囀っているんですよ。喉を鳴らしているので、のど元が面白いでしょ。
●オオルリ
オオルリが元気よく嘴を開けて囀っているところを初めて撮影したんです。
それと、餌を食べるシーン。こんな大きな毛虫も餌になるんですね。
●イワツバメ
特別珍しいという訳ではなく、私にしては珍しく飛翔シーンをまともに撮影できたという一瞬の記録です。
●サンコウチョウ
よく分からないかもしれませんが、写真の右端に車の目の前を通過するサンコウチョウが映っているんです。
目が青いのでちょっと分かるかなあ?左向きに飛んでいますよ。
●ツバメ
それほど珍しい訳ではありませんね。空中で餌をあげるお馴染のシーンです。
●カワセミ連写
今年もやってみました。カワセミがどんな動きをしているのかって感じですね。
●コチドリ
右側奥のコチドリが求愛しています。横にぶくっと太るんですね。最初追い掛け回していたので、いじめているのかと思いました。(笑)
それで交尾です。そのままです。
●ノビタキ夏羽
季節外れの雪のため、ノビタキが夏羽になっているにも関わらず、雪景色で撮影できました。
実はこれ、意外にも嬉しかったりします。
冬羽のノビタキです。よく見てもらうと分かりますが、ムシを飲み込む瞬間なんですよ。
●キジ
キジのホロウチです。雄叫びあげていますね。で、写真に収めるのもまあ、珍しいほうではありますが、今回は映像でも一部始終を撮影できたのが嬉しかったです。
●ノスリ
ビデオ映像から。ハイビジョン対応になってくるとこういった明瞭な映像がブラウザていどなら大丈夫になってきましたね。ネズミを食するノスリを一部始終映像でも撮影しましたよ。
●ヤマセミ
正面顔はなかなか撮影できないのですが、それに大きく口を開けてもらって、私も大笑いです。
●チョウゲンボウ
足に蟷螂を捉まえて、食べています。てっきり昆虫は食べないのだと思っていたのでビックリしました。
●ノスリ
悦に入ってるノスリです。瞬膜ではなく瞼なんですね。ビックリしました。
紅葉をバックにトビ出す。写真はイマイチですが、結構撮影できて嬉しかったです。
●ハシビロガモ
何が一瞬なのかって?実は今までに無く目の前に来てくれた事なんです。そのため、拡大しても画像が悪くないでしょ。そして、嘴をよく見てください。上嘴と下嘴の間に歯ブラシのように出ているのがあります。これも特徴なんですが、普通ここまで見る事が出来ないんですよ。
以上、一瞬シリーズでした。
前半はこれで終了。
後半をぜひご覧下さい。
2010-12-31 21:00
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コメント(2)
総集編、いいですね。お蔭で怪しいながら、区別できる名前が少しずつ増えています!
by アヨアン・イゴカー (2010-12-31 22:23)
アヨアン・イゴカーさん、あけましておめでとうございます。
総集編といいますか、年に一度は整理整頓みたいにしないととんでもない事になりそうなんですよ。^^;
by doudesyo (2011-01-01 09:25)