突然ですがルーブル美術館へ行った思い出 [野鳥一般]
いきなりちょっと古い写真です。
なんだか分かりますか?そう、これはルーブル美術館。そして目の前にあるのはガラスのピラミッド。
入り口なんですよね。人がいっぱい。これ、今も同じなのかな?
むか~し、行ってきたのですが、写真はフィルムしかない時代ですので、カメラの種類にはこだわらなかったため、ハーフサイズカメラを購入して持っていったんです。京セラのサムライX4です。分かりますか?
これは内部からガラスのピラミッドを撮影。
この時は内部が暗かったんですよ。なぜなら、ストライキだったので。え?よく分からないですか?
フランスはストライキが盛んなのだと私は思っていますが、公共の施設でも平気にストライキをするため、このルーブル美術館も例外ではなかったんです。そして驚くべきことに、チケット売り場がストライキだったため、私はなんと無料で見てきたんですよね。ホントはいくらの入場料だったんだろう?
色が昔の色です。
なぜ今頃こんな写真を紹介するのかというと、鳥ネタがなくなってきたということは当然?ありますけど、仕事場でこの頃のルーブル美術館を見せることになったためにデジタル化(スキャンしたということです)しなければならなくなったので、ついでにこちらでも紹介しちゃえってことで記事にしています。
これはルーブル美術館の敷地内にある、カルーゼル凱旋門。ローマのコロッセオ脇にあるコンスタンティヌスの凱旋門を模して作っただけのことはあって、ほんとそっくりだし、高さもこちらは19mぐらいで、コンスタンティヌスの凱旋門は21mとほぼ同じ高さ。ちなみにエトワール凱旋門は50mもあるんですよね。
ルーブル美術館内部。ガラスのピラミッドを降りてきた所。いまもこの螺旋階段は使っているのかな?
サモトラケのニケですが、こんなところにボロっとおいてある。
ルーブル美術館自体が一級美術品ばかりですから、扱いも普通にそんな感じなのかな。
自然光を取り入れている。と、私は思っているのだが、実際はどうなんだろう。
ルーベンスの間。
それにしてもルーブル美術館にある名作どれでもいいから1点でも日本に来たら、もう、それだけで大行列ですね。ほんと素晴らしい作品ばかり。
中央左側にレオナルド・ダ・ビンチのモナ・リザがあります。この頃はまだ警戒が薄くて結構近くで見れたのですが、今はこの場所ではないところに移動していますね。
最後に日本の国鳥のキジ。
5月に撮影しておいたものですが、正面顔が撮影できると思ったら、ちょっとずれちゃいましたね。
キジの記事もなかなか作れないでいますので、今年はなんかうまいこといかないなあと思っています。
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