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秋の風物詩でもあるか、モズ [モズ]

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モズの高鳴きが派手に聞こえる今日この頃、台風の影響とかもあり季節感が薄らいでおりますがいかがお過ごしでしょうか。モズは、平気で高鳴きをしています。縄張り争いもそろそろピークなのかな?
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そんなモズを連写しました。

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飛ぶぜ〜、ビョ~ン。

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しかし、丁度葉被りで顔が見えないという私ならではの落ちで終わりました。
ちゃんちゃん。

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これは、自宅付近ですが、モズの高鳴きが聞こえてきたので声のする方向に目をやってみましたが、さっぱりどこだかわかりませんでした。まあ、見つかるとは思わないでデジボーグ101EDで覗いてみたら、あら、ビンゴ、枯れ枝のてっぺんに居ましたよ。グーグル・マップでアバウトに距離を測ったら300mほど。そりゃあ肉眼では見えませんって。


さてモズの高鳴きだからということで、万葉集にはどんなモズが歌われているのかとさっと調べてみた。
すると、万葉集第十巻あたりに、春と秋としてそれぞれに詠まれているんですね。その意味の解釈がこれまたいろいろで、まあ、人それぞれということで。(難しいですなあ)

万葉集第十巻(「たのしい万葉集」http://www6.airnet.ne.jp/manyo/main/ten/home.htmlより引用です)
集歌1897:春之在者 伯勞鳥之草具吉 雖不所見 吾者見遣将 君之當婆
作者: 不明
よみ: 春されば、もずの草ぐき、見えずとも、我れは見やらむ、君があたりをば
意味: 春になってもずが草の中に隠れてしまって見えなくなっても、私はあなたの家の方を見てますよ。


集歌2167: 秋野之 草花我末 鳴百舌鳥 音聞濫香 片聞吾妹
作者: 不明
よみ: 秋の野の、尾花(をばな)が末(うれ)に、鳴くもずの、声聞きけむか、片聞け我妹(わがせ)
意味: 秋の野の尾花(をばな)の穂先に、鳴いているもずの声を聞きましたか。よくよく聞きなさい、君。

春にせよ秋にせよ、モズがいる自然の風物をうまく取り入れて、こころの情景を添えているという感じですね。違うかな?素人の私がいっても何ら参考にすらなりません。(笑)

左眼情報。
昨日は仕事がちとハードで疲れました。そのためだろうと思いますが、やはり体調が悪くなっています。それでも、以前の大変な時に比べれば楽ではありますけど。そして、左眼は視野とか視力とかさっぱり変化はないのですが、実は、ちと困ることがあります。それは見えている全体像はまあ、把握できるのですが、見えないながらも詳細をじっと見ようと頑張ると、垂直ならその物体が左右歪んで見えるんです。そう、ぐにゃぐにゃってです。だから、これが正常に戻すことは無理ですので困ったなと思うわけです。何度も言いますが、見えるだけでもラッキーなのでわがままは言えないのですが、まあ、しょうがないですね。

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ミモザ

こちらに左目情報がありました。そうなのですね。
私は飛蚊症だけでもストレスなのにお察しします。
どうにかならないのでしょうか(^_^;)
やっぱり完治したいですものね。
by ミモザ (2013-10-12 09:44) 

doudesyo

ミモザさん
希望としては当然以前と同じ状態に戻れるといいなあと思っています。が、仕方ないものは早く諦めて次の事を考えようと思っています。^^;
by doudesyo (2013-10-12 19:20) 

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