やっとコクマルガラスも到着! [コクマルガラス]
暗色型ですが、コクマルガラスも到着していました。
いやあ、懐かしい。
ミヤマガラスの集団の中にそのカラスはいます。今回もやはりミヤマガラスの中に三羽が一緒になっていました。
コクマルガラスがいるかどうかは、そのサイズですぐ分かるのですがミヤマガラスが沢山来るので、その中から見つけ出すには結構大変です。それでもある程度いるかどうか分かる方法と言うかコツがあります。それは声です。コクマルガラスは鳴き声がカラスとは全く違います。ですので、その声がすれば間違いなくいるということですから沢山のミヤマガラスがいてもコクマルガラスがいるかどうかは、結構わかりやすい時が多いです。
今回は暗色型ですので、よりカラスらしいですが、やはり淡色型に出会いたいものですね。
暗色型のコクマルガラスです [コクマルガラス]
前回に続いてまたもやコクマルガラスのネタです。
日中に撮影できたのは、暗色型のコクマルガラスでした。やはりミヤマガラスの大群の中にいますね。何故なのでしょうか。不思議です。
そんなカラスたちの中でコクマルガラスを探すのは大変と思うでしょ。そう、大変なんですよ。
それでも、手がかりがあります。そう、鳴声なんですね。
コクマルガラスは、カラスのカァとは鳴きません。ギャァ か ミャ の濁音みたいな感じの声が聞こえたらラッキー。声の主を探せばいいのです。ちょっと自信はありませんが、私はこれで見つけています。暗色型と淡色型は声が違うのかどうかは分かりません。
晴天の日中に撮影したいんだ、コクマルガラスの淡色型 [コクマルガラス]
今年は、ミヤマガラスが沢山来ていたので、コクマルガラスも来たのだと思います。
そんな近所の田んぼなのですが、朝方とか夕刻ばかりしか、コクマルガラスの淡色型を撮影した事がありません。ですので、是非とも撮影したいと思った矢先に、なんと日中見つけたんですよ。やったね。とっても、風が強い日でしたよ。
それが・・・
田んぼには沢山のミヤマガラスが居る時があります。そんな田んぼをよく見るとお腹が真っ白のコクマルガラスの淡色型を見つけた時はとても嬉しいものがあります。そして、若干飛んでくれたので、真っ白いお腹が目立ちました。と、ここまではいいのです。直ぐにミヤマガラスの大群が次から次へと飛びはじめ、コクマルガラスが何処にいったのか分からなくなってしまいました。もう、ダメです。こんなに沢山のミヤマガラスの中では、発見は難しいです。あー、せっかく見つけたのに。でも、記念に撮影しておけ、と撮影したのが上の写真です。
ところが、この写真の中にコクマルガラスの淡色型がいたんですよ。
どうですか、発見できましたでしょうか。
答えは、こちらです。
近所は寝床だった?コクマルガラス [コクマルガラス]
どうやら前回見つけたコクマルガラスのパレード状態は、寝床だったようです。
何故そう言えるかというと、前回は朝早くなのでまだ移動していない時で、昨日も実は朝ちょっと高い鉄塔にいたし、今回はわざと夕刻に待っていたら、ミヤマカラスとともにやってきたのです。ということで、どうやら同じ場所にいてくれるということが分かり、しばらくは撮影が出来るかもしれません。そうなればいいなあ。
上記の写真は、左が暗色型で、右が淡色型のコクマルガラスです。
やったー、コクマルガラスが沢山いたぞー [コクマルガラス]
いつもの通勤途中の道沿いです。
というか、自宅から2kmぐらいしか離れていないところ。その電線に白い野鳥が横並びしていました。
もしかしたら、コクマルガラスかな?でも、あんな白いのは見た事がない。
んー、と思って車の行く方向なので、そのまま注意して居見ていると、やっぱりコクマルガラスの淡色型です。しかも4羽も並んでいる!
えー、えー、えー、まじですか!
だって、まともな?コクマルガラスの胸の真っ白いヤツは見た事が今までありません。それが四羽も電線にならんでいるのが目の前に見えている訳ですよ。しかも自宅付近で。あり得ないですよ。だって、コクマルガラスの淡色型が東北で確認する事が結構大変と聞いています。この情報がまちがっているのかな。そう思うととてもラッキーなんです。
いやあ、めちゃくちゃ嬉しい、通勤の朝でした。
この写真は、実は全てコクマルガラスなんです。左から二番目は暗色型のコクマルガラスなんですよ。
あ、まともな写真がない理由がありますよ。
今季も来てくれたよ、コクマルガラス [コクマルガラス]
昨シーズン、初めてコクマルガラスを見ました。
そして、全く同じ場所で、今年は早くも確認したんです。嬉しいです。
コクマルガラスは、ミヤマガラスと一緒に行動しているので、ミヤマガラスを見つければなんとかいるかもしれないとは言われているのですが、ミヤマガラスが半端じゃない数な訳ですから、そうそう見つかりません。今回も空を仰げばカラスの群れで覆い尽くされるという物凄い数のカラスたち。こんなに増えているのは、ミヤマガラスが来ているからなんですね。なんで秋になるとカラスが沢山いるんだろうといままで不思議に思っていましたが、やっとその理由が半分わかったことも収穫です。
本題ですが、コクマルガラスを見つけたのはいいのですが、これまた夕刻遅くで暗くて、暗くてダメ写真です。仕方ないので、画像調整をして無理矢理明るくしました。
上の写真が一番分かりやすい状態です。
初めて見た!コクマルガラス [コクマルガラス]
やりましたよー。自宅から車で10分のところに、なんとコクマルガラスがいた。
探していた訳じゃないから、そして自宅に近いところにいるとは思わないのでメチャクチャ嬉しいです。
コクマルガラスというと白い襟巻きのような模様を想像しますが、私が撮影したのは、暗色型といわれるヤツと思われます。いつもカラスが多くいる場所ではあるので、どうしてもハシボソかと思って通り過ぎようとした時、どうしてもカア〜、カア〜という鳴声に紛れて、ギャ〜、ギャ〜、ギィ〜みたいな声が上の方から聞こえるんです。車で移動していますから、電線に沢山のカラスがいることは分かっているのですが、それ以外を確認していません。車を止めて目の前に居るカラスを見ていると、なんと二回りほど小さいカラスが二羽いるんです。どうやらその二羽が声を出しているようでした。コクマルガラスとは思っていないので、小さいカラスがいるもんだと感心しましたが、とりあえず撮影をとやってみるとなんと白い頭が見えるではないですか。あれ?カラスが白いといえば、コクマルガラスかホシガラス。ホシガラスではない事はすぐ分かったので、これはコクマルガラスか。しかし、しかし、私の認識しているコクマルガラスは襟巻きが白いヤツ。何だろう?とあまりにも暗かったけど、出来るだけ撮影して家に戻り調べてみました。すると、暗色型といわれるコクマルガラスがいる事が分かり、そっくりなのでびっくり。さらにビックリしたのは、私の住んでいる地域ではほとんど確認されていないという事。びっくりですよ。
さて、暗くてよく分からないので次の日もリベンジをしてみました。すると一羽だけですがいたんです。でも、結局暗くてよく分からない写真しか撮れませんでした。でもいいんです。二日続けてコクマルガラスにであえ、なおかつ鳴声も確認しましたよ。
こんなこともあるんですね。探していないのに向こうからやってきてくれた。あり難い事です。