激写をしたつもり、コクマルガラス [コクマルガラス]
コクマルガラスが二羽結構目の前に止まってくれたので、激写してみました。
もっと近づけた方が激写ですが、まあ、これぐらいでご勘弁を。
この二羽ともにコクマルガラスです。
前回の記事でも紹介した通り、上の方が暗色型、下の方が淡色型となります。通常のパンダガラスというのは下の方です。
見れば分かるだろって言われそうですね。
コクマルガラスがいっぱいだ [コクマルガラス]
以前にもご紹介しましたが、今シーズンはコクマルガラスの淡色型がとてもとてもたくさんいます。
こんなの初めてです。しかも、場所が駅前。車がひっきりなしに通っている木の上にいるんです。
この木の上にいるのがほとんどで、その周囲にある街路樹には止まりません。
前回は夜だったので、というかこの木に止まっているのは夜のみなので、暗い中でのコクマルガラスをご紹介しましたが、今回は朝早い時間で明るくなりつつある頃で撮影です。
なぜなぜこんなに、コクマルガラス [コクマルガラス]
夜のカラスです。
夜のカラスを撮影するのはほんとカメラの暗部性能がよくないとほんと何やってもダメです。私の使っているカメラもやはり夜は苦手。なので撮影できるかどうかというレベルで撮影をしています。もちろん、600mm望遠レンズです。
ご覧のとおりボヤッとしていますが、なんとなくわかると思います。そう、これはコクマルガラスです。しかもパンダガラスと言われている白色が入った淡色型です。今シーズン初のパンダガラスでした。
と、と、と、ところが。
淡色型と暗色型がいたんだ、コクマルガラス [コクマルガラス]
右側はパンダガラスと言われている淡色型のコクマルガラスです。
そして、左側が暗色型と言われているコクマルガラスです。白い部分がありませんが、同じ種類らしいです。
見れば見るほどかたしは同じですが模様が違いすぎます。不思議な鳥です。
飛翔を撮影したんだ、コクマルガラス [コクマルガラス]
今回は私としては初めてのコクマルガラスの飛翔シーンです。
飛んでいる姿を撮影できたのは偶然なんですが、こうやって記録に残せるというのはありがたいことです。
上の写真は、ミヤマガラスと一緒です。サイズ感が分かりますか?ミヤマガラスは留鳥のハシブトガラスやハシボソガラスよりもひと回り小さいのですが、それよりもひと回り小さいのがコクマルガラスなんですね。
今シーズン初だったんだ、コクマルガラス [コクマルガラス]
カラスが異様にたくさんいる場所があちらこちらで見られるのが冬の風物詩と私は思っています。
そんなカラスが多くいるのは、ミヤマガラスが冬に渡ってくるからでその数はほんと多いです。
そしてそのミヤマガラスの中にごく少数のコクマルガラスがやってきます。なぜ少数なのか分かりません。
コクマルガラスにはパンダガモと言われている淡色型と普通のカラスのような白い部分が無い暗色型があります。中間型というのもいるらしいですが私には分かりません。
上の写真をご覧ください。
コクマルガラスはどこにいるでしょう。
遂に寝床を見つけた、コクマルガラス [コクマルガラス]
なんと駅前です。
以前にも駅前でコクマルガラスがいたので記録として記事をアップしています。その続編になります。
以前は早朝、すなわち日が昇るぐらいの暗さの中で撮影したけど明るくなるとすぐに移動しちゃってどこにいるのかわからなくなります。記事をアップしてから現在はかなり日が過ぎてしまい、日の出が早くなったため、早朝にコクマルガラスを探してももういなくなってしまって久しいです。
前回と全く同じ木に、コクマルガラス [コクマルガラス]
前回と全く同じ場所の同じ木です。
まだ日の出前なのでどうしても暗いです。なぜなら通勤の朝だからです。さてここはどこでしょう。そう私が通勤している駅です。驚きですよ、駅にはたくさんのミヤマガラスが寝床にしているため恐ろしいほどのミヤマガラスが朝から飛び交っているんです。その数・・・もしかして数百?数千羽?
前回はその中かからやっとコクマルガラスの淡色型(愛称のパンダガラス)を見つけただけでいまいちぼけぼけで如何しようも無い記録だけでした。今回は、ほんと驚きなのですが、この木は全く同じでほぼ同じ枝に止まっていました。こんなことってあるんですね。それともコクマルガラスは寝床が決まっている?そのため全く同じアングルでの撮影です。違うのは多少ですが日の出が早まり幾分光量が多くなったことです。ご覧ください、白いお腹が見えるでしょう。お手入れ中ですよ。